はじめに
『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』の聖地巡礼では、錦糸町・両国エリアに加え、向島中学校跡や旧小山家住宅など少し離れた場所にもゆかりのスポットがあります。
本記事では、本所七不思議の主要聖地と遠方の聖地を含めて1日で巡れるモデルコースを紹介します。
筆者が実際に各スポットを訪れた際の滞在時間や移動時間をもとに、見学時間に制限のある旧小山家住宅を基準として、無理なく巡れるルートにまとめました。
歩く距離はやや長めですが、十分な移動時間と、途中休憩を確保しているため、初めてパラノマサイトの聖地巡礼をする方にもおすすめです。
このモデルコースの概要
所要時間
10:15~18:00(約8時間)
巡れるスポット
- 錦糸堀公園
- 法恩寺橋
- 墨田区立向島中学校跡
- 旧小山家住宅
- 駒形橋
- 喫茶フローラ
- お菓子の森十一屋
- 緑町公園
- 旧安田庭園
- 両国橋児童遊園
おすすめな人
- 本所七不思議の聖地を一日で巡りたい人
- 向島中学校跡や旧小山家住宅など遠方の聖地もできるだけ回りたい人
- 初めてパラノマサイトの聖地巡礼をする人
- 効率よく主要スポットを巡れるモデルコースを探している人
巡礼前に確認しておきたいポイント
このコースは旧小山家住宅と喫茶フローラを中心に組み立てている

このモデルコースは、見学時間の限られている旧小山家住宅と、営業時間が限られている喫茶フローラを基準に組み立てています。
特に旧小山家住宅と喫茶フローラは、巡礼の中でも時間の制約を受けやすいスポットです。まずはこの2か所を優先し、前後のスポットは状況に応じて時間を調整するのがおすすめです。
喫茶フローラは金曜・土曜のみ営業

喫茶フローラの営業時間は15:00〜19:00で、営業日は金曜と土曜のみです。
そのため、本記事のモデルコースをそのまま巡るなら、金曜または土曜に訪れるのがおすすめです。
それ以外の曜日に巡礼する場合は、喫茶フローラを外観見学のみにするか、コースから外して前後の予定を調整すると無理なく回れます。
歩く距離は意外と長い
本所エリアだけでなく向島方面まで足を延ばすため、電車移動が多く、一日を通してかなりの距離を歩きます。
途中で休憩時間を確保しているため無理なく巡ることは可能ですが、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。
向島中学校跡の景色は今後変わる可能性がある

向島中学校跡の校舎は現在カバーで覆われており、2027年3月14日に解体される予定です。
将来的に景観が変わる可能性があるため、現在の姿を見ておきたい方は早めの訪問をおすすめします。
パラノマサイト聖地巡礼モデルコース(時系列)
10:15 錦糸町駅到着
本所七不思議の聖地巡礼スタートです。
今回は、見学時間の限られている旧小山家住宅と、金曜・土曜のみ営業の喫茶フローラを中心に、1日で主要スポットを巡っていきます。
10:30 錦糸堀公園(滞在目安:5分)

まずは『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』冒頭にも登場する錦糸堀公園へ向かいます。

公園内には、おいてけ堀をイメージした河童像や魚をモチーフにした柱があり、七不思議の世界観を感じられるスポットです。

昼間なのに、どこか静けさと寂しげな雰囲気があり、聖地巡礼のスタート地点としてぴったりです。
見どころ
- おいてけ堀の河童像
- 魚モチーフの柱
- ゲーム冒頭の雰囲気を感じられる景色
11:00 法恩寺橋(滞在目安:5分)

錦糸堀公園から移動し、大横川親水公園に架かる法恩寺橋へ。
ここは本所七不思議の一つ「送り提灯」の発生地点として知られる場所です。

周辺には本所七不思議を題材にしたレリーフも設置されているため、時間に余裕があれば大横川親水公園もあわせて散策してみるのがおすすめです。
見どころ
- 「送り提灯」の発生地点
- 大横川親水公園の本所七不思議レリーフ
- 水辺の散策を楽しめる落ち着いた景観
11:30 墨田区立向島中学校跡(滞在目安:5分)

東京スカイツリー駅から電車で移動し、向島中学校跡へ向かいます。
現在、校舎は全体がカバーで覆われており、2027年3月14日に解体される予定です。
今後景観が変わる可能性があるため、現在の姿を見ておきたい方は早めの訪問がおすすめです。
現在の様子
- 校舎はカバーで覆われている
- 2027年3月14日に解体予定
- 将来的に景観が変わる可能性がある
12:30 旧小山家住宅(滞在目安:30分)

向島エリアを巡った後は、電車に乗り、東あずま駅から徒歩で旧小山家住宅へ向かいます。
建物内の見学可能時間は12:30~16:30。見学できる時間が限られているため、このモデルコースでは旧小山家住宅を基準の一つに、全体のスケジュールを組み立てています。
作中に登場するキャラクターの家のモデルとなった場所とされており、パラノマサイトファンなら一度は訪れておきたいスポットです。

歴史を感じる建物や内部の展示を見学しながら、ゆっくり30分ほど滞在するのがおすすめです。タイミングが合えば、管理人さんのお話を聞くことができます。
詳しくは、実際に訪れた様子の記事をご覧ください。

見どころ
- 建物内の見学可能時間は12:30~16:30
- キャラクターの家のモデルとなった場所
14:00 駒形橋(滞在目安:5分)

旧小山家住宅を見学した後は、再び電車に乗り、浅草方面へ移動して駒形橋へ。

隅田川に架かる橋の上からは、東京スカイツリーや周辺の街並みを一望できます。
作中のシリアスな場面の空気感と、開放感のある景色を楽しめます。
見どころ
- 隅田川を一望できる景色
- 浅草エリアらしい川沿いの雰囲気
15:00 喫茶フローラ(滞在目安:60分)

パラノマサイト本所七不思議に登場する唯一の飲食店である、喫茶フローラへ。

店内は落ち着いた雰囲気で、巡礼途中の休憩にもおすすめです。メニューはドリンクが中心で、パフェも楽しめます。
長時間歩いた後の休憩にぴったりなので、後半の巡礼に備えて、こちらでゆっくり休憩しておくと無理なく最後まで回れます。
見どころ
- 巡礼途中の休憩スポットとしておすすめ
- ドリンクを中心としたメニューとパフェが楽しめる
- 店内の雰囲気もあわせて楽しめる
16:30 お菓子の森十一屋(滞在目安:10分)

喫茶フローラで休憩した後は、お菓子の森十一屋へ向かいます。
創業100年以上の歴史を持つ老舗駄菓子屋で、作中の「駄菓子せんのや」のモデルになったことで知られるスポットです。
昔ながらの雰囲気が残る店内には駄菓子が並び、聖地巡礼とあわせて買い物も楽しめます。
実際に訪れたときの様子について、詳しくはこちらの記事で紹介しています。

見どころ
- 「駄菓子せんのや」のモデルになった老舗駄菓子屋
- 創業100年以上の歴史
- 駄菓子を購入して巡礼のおやつにできる
17:00 緑町公園(滞在目安:10分)

続いて向かうのは緑町公園です。
一見すると普通の公園ですが、園内には本所七不思議や墨田の歴史にまつわるスポットが集中しています。

敷地内には南割下水の立札や「津軽の太鼓」の立札、葛飾北斎生誕地の立札などがあり、一か所で複数の物語に触れられるのが魅力です。
また、公園のすぐ隣にはすみだ北斎美術館があります。時間に余裕がある方は、あわせて立ち寄るのもおすすめです。
詳しくは、すみだ北斎美術館を紹介した記事をご覧ください。

見どころ
- 南割下水の立札
- 津軽の太鼓の立札
- 葛飾北斎生誕地の立札
- すみだ北斎美術館
17:30 旧安田庭園(滞在目安:10分)

巡礼も終盤。最後の休憩スポットとして旧安田庭園へ向かいます。
園内にはベンチが複数設置されており、ゆっくり腰を下ろして休憩できます。

池の周囲を散策すると、鯉や亀の姿を見ることもでき、長時間歩いた後の疲れを癒してくれます。
慌ただしく巡礼するだけでなく、静かな庭園で一息つけるのも本所エリアの魅力です。
見どころ
- 巡礼終盤の休憩スポット
- ベンチが多く、のんびり過ごせる
- 池の鯉や亀に癒される
18:00 両国橋児童遊園

最後は両国橋児童遊園へ。
作中にも登場する球体のオブジェがあり、聖地に来たという実感をはっきりと感じられます。
ここに来たなら、ぜひあのキャラクターのポーズで記念撮影しましょう。
このモデルコースのメリット
このモデルコースには、次のようなメリットがあります。
- 本所七不思議の主要聖地を1日で巡れる
- すべての施設を営業時間内に訪問できるよう調整している
- 遠方の向島中学校跡や旧小山家住宅も効率よく組み込める
- 喫茶フローラで休憩を挟みながら無理なく巡礼できる
- 本所七不思議だけでなく、葛飾北斎や南割下水など墨田の歴史スポットも一緒に楽しめる
「主要スポットをできるだけ多く回りたい」「営業時間を気にせず効率よく巡りたい」という方におすすめのルートです。
このモデルコースの注意点
一方で、いくつか注意しておきたい点もあります。
- 歩く距離は長め
- 電車移動が多い
- 喫茶フローラで長く滞在すると後半のスケジュール調整が必要になる
- 旧安田庭園は閉園時間に注意が必要
- 向島中学校跡は今後景観が変わる可能性がある
特に、喫茶フローラでゆっくり過ごしたい場合や、各スポットでじっくり写真撮影を楽しみたい場合は、後半の予定に余裕を持たせるのがおすすめです。
まとめ|旧小山家住宅・フローラを起点にすると無理なく巡れる
本記事では、本所七不思議の主要聖地に加え、向島中学校跡や旧小山家住宅など遠方のスポットも含めた1日モデルコースを紹介しました。
見学時間の限られている旧小山家住宅を起点にすることで、すべての施設を営業時間内に巡りながら、効率よく聖地巡礼を楽しめます。
歩く距離は長めですが、喫茶フローラで休憩を挟みつつ、本所七不思議の主要スポットを1日で巡りたい方にはおすすめのルートです。
「初めてのパラノマサイト聖地巡礼で、できるだけ多くの聖地を回りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。


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